内面

子供が宿題をやらない。勉強して欲しいけど机に向かわない。自主的に勉強するようになるには

子供の教育の悩み。これは永遠のテーマだと思います。

我が家はまだ2歳と0歳なので、「勉強」に対する悩みなどはありませんが、今後必ずぶつかる壁なので、早めに考え方などを整理していきます。

もちろん、今現在、子供の「勉強」について悩まれてる方の一助となれば幸いです!

まず結論から!

1.「勉強」をする本当の意味を親が考えるする

2.強要はしない!「やらないならやらないでも!」

3.学習習慣は親が見せる!

それぞれ詳しく考察してみます!

「勉強」をする本当の意味を親が理解する

そもそも、なぜ勉強しなければいけないのか親自身が自分の言葉で説明できますか?

まず親自身が自分の考え方を持ちましょう。そして、それを説明できるようにしましょう。

子供だって、理由もなく「〇〇をやりなさい!」と言われれば勉強に限らず継続できるはずがありません。

また、「勉強をやりなさい!」と理由なく言われると、勉強は「しなければいけないもの」というイメージになります。これは「勉強」がネガティブなイメージになりかねないと考えます。

私自身の考え方として自発的に取り組んでもらう為には、「勉強」をポジティブに捉える必要があると思います。

勉強というのは、自分の人生をより幸せに生きるためのの選択肢を増やす手段だと思います。

親自身の考え方に芯を持つと説明しやすくなるし、説得力も出ますね。

なぜ勉強しなければいけないのか?

という子供の問いに対しては、シンプルに言うと「自由に生きる選択肢を増やす為!」と伝えたいですね。

※もちろん年齢に応じて補足をします。

強要はしない!「やらないならやらないでも!」

前でも記述したとおり、「勉強」を嫌なこと、やりたくないこととネガティブなイメージになると、負のスパイラルが続いてしまいます。

子供でも大人でも自分が興味あることは自発的に集中して取り組めます。

勉強も同じです。勉強をしない子供は「めんどくさいからしたくない」ではなく、「興味がないからしたくない」だけなのです。

そこで無理に強要をしたら、ますます興味なくなってしまいますよね。

なので、親が勉強をする「意味」を理解してどっしり構えることが大事だと思います。

「短期」的な目線でなく、「長期」目線で考えてみましょう。

また、宿題をやらない!という子供に対しては無理にやらせなくてもいいでしょう。

ですが、宿題を提出出来なくて、教室でどうゆう気持ちになったか聞いてみましょう。

周りの友達はしっかり出す中、自分だけ提出出来なかった気持ちを言葉にしてもらいましょう。

子供だって感情はあります。そこから自発的に取り組むようになる可能性だってあります。

親からしても、余計なことガミガミ言わなくてストレスもかからず良いことだらけだと思います。

学習習慣は親が見せる!

まず,子供に「勉強しろ!」という親の皆さん。皆さんが今取り組んでいる「勉強」は何ですか?

「何もしていない、、、」と思われた方!子供に「勉強しろ!」の説得力がないと思いませんか。

例えば「英語は学ぶべき。英語の勉強をしない!」なんて言われても親が英語は読み書きできない状態であれば説得力は激減します。

親が読み書きできないことが問題ではなく、取り組んだことのないものを子供に押し付けることに問題があるのです。

「勉強」は子供がするもの。嫌なもの。というイメージを変える為にも、親が勉強は有益なもので楽しいものだと行動して示しましょう。

内容は何でも良いと思います。「なにをやるか」よりも「勉強している」という事実の方が大切だからです。

それでも何か決められない方は「資格」の勉強はいかがでしょうか。

資格の勉強であれば、試験まであるので、目標を立ててそのプロセスをどのように進むか。そこまで子供に示して勉強になるはずです。

まとめ

1.「勉強」をする意味を親が本質的に理解すること

2.強要はしない!

3.親がまず勉強する姿勢を見せる

以上となります。

やれやれと子供ばかりに求めてしまいがちですが、まずは自分がどうなのか。勉強に限らず育児は常にそのように考えていきたいですね。

この記事が皆さんの育児の悩み解決の一助になれば幸いです。